医療記者 の朽木さんの『「勉強が嫌い」だった私に伝えたいこと』という記事を読みました。
医療記者の朽木さんが医師国家試験を受けたという内容。
好きな言葉がいくつかあったので引用してみます。
「勉強が嫌い」と言えたのは、勉強をしなくても一時的になんとかなる環境があったから
国試の勉強をしてみて、気づいたのは自分が「勉強が嫌い」ではなくなっていることだった。私が「勉強が嫌い」と言えたのは、勉強をしなくても一時的になんとかなる環境があったからだ。社会に出て、生きていくためには、そうも言っていられない。
この
私が「勉強が嫌い」と言えたのは、勉強をしなくても一時的になんとかなる環境があったからだ。
という文章。
いいですね~。
本当に、「嫌い」「やりたくない」など言える状況ってまだまだ楽な状況なんだよね。
「これやらなければ死ぬ!」という環境ではそんなこと言ってられないから。
嫌いと言えてしまっている状況は「なんとかなる」と思ってしまっているとも言える気がする。
やらなくてはいけない状態って本当に変われるもんね。
もちろんその状況にいて、しっかりと自分が状況を把握できていればの話だけど。
本当に必要なことであれば、どれだけ逃げ回ってもどうせまた向き合うことになる
当時の私には伝わらないだろう。「自分が本当に医師になりたいのか」と悩んで、頭がいっぱいだったから。せめて伝えたいのは、本当に必要なことであれば、どれだけ逃げ回ってもどうせまた向き合うことになる、ということだ。
本当に必要なことであれば、どれだけ逃げ回ってもどうせまた向き合うことになる
あ~、これも分かる~。
避けても避けてもまた戻ってくるし、そこを越えない限り先に進めない。
環境を変えて、面倒な事を早く片付ける
今回の言葉はとても分かりすぎる話。
「そんなこと言ってられない!やらなきゃ死ぬ!」という環境に出来るだけ早く追い込んで、
面倒と思ったことは早く片付ける
そういうふうに動けたらもっと良い方に行ける気がするな^^
って話でした!