ギターで進む道として「Artist」「Support」「Teacher」があって必要な能力・伸びる能力は違う。

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ギターで進む道として「Artist」「Support」「Teacher」があって必要な能力・伸びる能力は違う。
ふとギターをやり続けて、お仕事(お金を得る)に進んだとしてざっくり分けると

  • Artist(アーティスト)
  • Support(サポート)
  • Teacher(ティーチャー)
  •  
    になるよな~。と思った。

    そして仕事ごとに必要な能力・伸びる能力は違うよな~。

    とも思った。

    というのを頭の整理がてら書いてみます。

    先に結論を書くと「その道で必要な能力が伸びていればいい&その能力を伸ばす必要があるよね&他の能力を伸ばさないと別のはしにくいよね」です。

    目次

    ギタリストの進む道はArtist(アーティスト)、Support(サポート)、「Teacher(ティーチャー)に分かれる

    ギタリストの進む道はArtist(アーティスト)、Support(サポート)、「Teacher(ティーチャー)に分かれる。

    もっと細かく分けると違うし、別のやるべき仕事もあるが、弾く仕事としてはこの3つは大きな道として提示されていると思っている。

    自分の中での定義ややるべきことはそれぞれ違う。

    Artist(アーティスト)

    アーティストは自分のオリジナルを生み出して発信する人。

    アートを生み出す人。

    自分の曲を作ったり、アルバムを発表しているような人。

    Support(サポート)

    サポートはバンドやアーティストのサポートをする人。
    レコーディング依頼されてのギター録りをする人。

    自分のオリジナルではなく、他人の発信をサポートをする人。

    Teacher(ティーチャー)

    ティーチャーはギターを教える人。主にギター講師。


    というのが自分の中で位置づけ。

    これは人それぞれ違うと思う。でもこのページでは「この人はこういう風に考えているんだな~」というふうに見てもらえたらと思います。

    ギタリストの進む道によって必要な能力・伸びる能力は違う

    で、ここからが考えたことです。

    ギタリストの進む道によって必要な能力・伸びる能力は全然違うよな~

    です。

    アーティストやサポートやティーチャーは何を必要とするかは全然違う。

    ざっくり書くと

    アーティストは自分のオリジナルを作るのが一番必要でとにもかくにも自分の世界を作ることが大事だと思う。自分の作りたいものを外に出す能力が必要。

    サポートはライブにしろRECにしろ、サポートする対象が求めるものを理解して演奏することが重要。相手・曲の理解力、要求するものに対しての引き出しの多さ、確実な演奏技術。

    ティーチャーは生徒の悩みを解決するための分析力と理解力。演奏のより細かい部分に焦点を当てることも多く、様々な解決方法を持つ。

    なのかなと。

    どれが優れているとかはなくて、それぞれ必要な能力が違う。

    ギタリストが伸ばす能力を間違うと別の領域はしにくい

    で、これまた繋がって考えたことで

    「伸ばす能力を間違うと別の領域はしにくいんじゃないかな?」

    とも考えた。

    個人的にギターの演奏はしてきたし、サポートも何十年としたしギター講師もやった。アーティストはバンドを組んでやったし多少のオリジナルもある。

    そのうえでの考え。

    それぞれの道や仕事は素晴らしいのが大前提として

    ギター講師さんが「手首の使い方」「ピッキングの当てる角度」などを研究していたとして(演奏では超重要!)、こういった部分だけを鍛えるとアーティストにもサポートもしにくい。

    それは自分の発信することもしていないし、外に出す能力も鍛えられていないから。
    サポートは演奏能力としては近いからできるけど、求められる能力も違うかも。

    逆にアーティストタイプはギター講師は向いていないタイプもいる。
    「なんとなくこんな感じで!」「おもいっきり振れば~」みたいなのも聞いたこともある。(全員じゃない)

    あくまで自分の仕事や進む道ができればOKで、その時に求められていることが出来ればOKだから。

    でも「自分が伸ばしたい能力を間違うと他の場所にはいきにくいな~」とも思うわけですよ。

    進む道がズレると辿り着けなくなるよなって

    どれも自分のやりたいことでやるのは素晴らしいことだけど進む道がズレると辿り着けなくなるよなって。

    手首の使い方を何十年研究しても、自分のオリジナルを作らなければアーティストになれないじゃないですか?

    他人の何が良くないか見抜けない人はギター講師は難しいじゃないですか?

    個人的にはそう思っています。

    どれも重要だし楽しいけど、どれを伸ばすべきかの選択を間違えると行きたい場所に辿り着けないよね。

    進む道の選択は大事だよね。

    っていうのを、ふと考えたんですよね。

    ギターで進む道として「Artist」「Support」「Teacher」があって必要な能力・伸びる能力は違う。

    2~3分頭の中で考えたことを文字化してみました。

    いや~、ぶっちゃけギターはこんなの考えずに好きにやったらいいんですけどね(笑)

    でも、その分野の専門家を見た時にやるべきことはやってるし、逆に自分を見てもその領域に行けてないのはやるべき事をやっていないからだとも思ったんです。
    才能や能力のあるなしは別としてね。

    だからこそ”仕事にするなら”、ちゃんと行きたい道をハッキリさせること、そのために必要なことをしっかりやること、が大事なんだろうなと。
    仕事以外はなんでもOK。

    という頭の中の整理記事でした。

    【追記】自分の違うタイプの事を嫌悪しないことも大事だよね

    これまたふと思ったので追記。

    自分が目指す道と違う道を嫌悪しないのも大事だよね。

    まぁ例えば「曲作るのが命タイプ」の人間が「エフェクターのオペアンプにこだわるギタリスト」を見て「なんだコイツ。曲作れ」て思うかもしれないし、「体の使い方大事タイプ」が「何も気にしない天才肌」を見て「あいつは体の使い方がなってねぇ」とも思うかもしれない。

    タイプや目指すのが違うから気になる人もいるかもしれない。
    でもそこは嫌ったり文句を言いたくなるのは違うよ~っていうのも思う。

    楽しみ方は人それぞれですからね。

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