Hi-STANDARDを知ってるかい？
高校生の頃にハマって好きなバンド。
今、僕自身が目指すことややりたいこととは全然違うけどカッコイイバンド。
今日たまたまHi-STANDARDの動画を見た。
カッコイイな～。
で思ったことがある。
音楽的に上手いよな～と思った。
正直、ハイスタ好きな人にはよろしくない言葉だけど、ハイスタよりも上手い人ならたくさんいる。
僕はギタリストなのでギターの横山健さんを見るけど、それこそ僕の好きなスタジオミュージシャンや海外のトップギタリストなどは最高峰レベルの上手さなのでたくさんいる。
でもこの動画は、横山健さんはめちゃくちゃ良い。
特にブリッジミュートのフレーズを聴いて
「この疾走感ヤバくね？」
「このズクズク感は自分には出せない」
と思った。
いや～、マジで驚いたんですよ。
本当に良い。
彼の轢くギターはめちゃくちゃ気持ちいい。
僕の今の考えでは「上手くても音楽的に良くないのはダメ」と思ってる。
僕が昔に通ってきた道を例に出すと、上手そうな速弾きとかやっても全く音楽としてノれてないとか何も感じないのってなんだかな～って思っちゃわない？
昔は難しいことが正義だったけど、音楽的にどうなんだ？というのを考えるとちょっと考えちゃう。
それは相手をノらせるとか躍らせるとか楽しませるのをメインに考えるようになったから。
考えが変わったからね。
だから、そういう考えの元だと上手い下手よりもカッコよくてノらせるのが正義なんですよね。
健さんの弾くギターは根本にその良さがあると思う。
だから上手い下手とかどうでもいい。
健さんのあのギターはマネできないし、あのギターがあればOK。
ハイスタも全員があのグルーヴを作ってる。それがカッコイイ。
上手くてもああいうのは出せなかったりするよね。
改めて上手さだけじゃないな～。
上手さだけで良さが決まるもんじゃないな～。
ああいう根本的な能力こそ貴重なんだろうなって思った！
・・・
って話でした！！
ハイスタかっこいいね！
フレーズも曲も大好きです！
久々にハイスタを聴き漁りたいです！
【Hi-STANDARD – Stay Gold】
