「Aさんは楽器が上手い」と言ったとしても、何を持ってして上手いと言うかが一人一人違うんだよね。
自分自身も昔と今では上手いの基準が違うし、今の感覚は多くのギタリストの思う上手いとは違う。
みんなが見ている「上手い」と僕が見ている「上手い」は全然違う場所。
これはどっちが正しくてどっちが間違いとかいう話ではないし、優劣をつける問題じゃない。
極端な話、グルーヴを追及する人とどれだけ早く弾けるかを追求する人がいたら、求めるものって全然違うよね?
で、どちらもその人にとっては正解なんだよね。
僕は僕の目指したい場所があるので、色んな人とは意見が食い違うよね。
それで良いと思う。
エリック・クラプトンの目指す音楽とMetallicaの目指す音楽て違うよね。どちらも良いという場所が違うよね?どちらも正解。
「上手い」という一言でも人によって違うよね。
そして人それぞれ違うから他の人の意見を否定するのは違うよね。
違ったとしても「あ、僕の思う上手いとは違うんだね。あなたはこの考えなんだね。オボエタゾ」と思って終了。
言葉の前に前提が違う場合も多いのでそこは気をつけないとね^^
あ、そうそう。
意見が違ったとしても「この人の言う上手さは何?なんでそんなとこ気にするの?」とか考えるとかなり勉強になるのでオススメ。
というお話でした^^