先日メインブログののり部屋で『夢に向かう人に「成功しないよ」「諦めろ」という人を無視して良い理由。言う人の心理』という記事を書きました。
その最後にオススメの本として 岡本太郎 を載せました。
10年以上前に購入して何度も読んでいる本です。
紹介しがてら久しぶりに少し読んだらやはり強烈過ぎたのでここでもちょっと紹介します。
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか
まずはこちら!
■ 自分の中に毒を持て ―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)
岡本太郎の本で一番最初に購入した本。
初めて岡本太郎の考えに触れて「なんだこの人・・・ぶっ飛んでるな。」と思ったのを今でも覚えてます。
で、先日のブログ記事で紹介したので久々に本棚から持って来て目次を開いてみた。
目次からスゴイな(笑)
自分の中に毒を持て の目次
一番最初がこれ。
■ 意外な発想を持たないとあなたの価値は出ない -楽しくて楽しくてしょうがない自分のとらえ方-
1 自分の大間違い。
2 「モノマネ、人間には何も見えない。
3 一度死んだ人間になれ
4 直線と曲線の違い 5捨てる主義」のすすめ。
6 らくに生きる人間は何を考えているか。
7 エゴ人間のしあわせ感覚
8 好かれるヤツほどダメになる。■ 個性は出し方 -薬になるか毒になるか 他人と同じに生きてると自己嫌悪に陥るだけ-
1 爆発、発想法。
2 道は一本か、十本か。
3 正義の裏・悪の裏。
4 成功は失敗のもと。
などなど。
目次だけでも濃すぎる!
いや~、根っからのクリエイターだよね。
文章の1行1行がガツンガツンとくるんだよね。
めちゃめちゃパワーがある。
やる気が出てくるし、このままじゃダメだなって想えた。
少しだけ読んだけど、やはり良い本。
強く生きる言葉
次は「強く生きる言葉」。
こっちは1ページに文字が少なくて超読みやすい。
文字は少ないけど言葉のパワーは強い。
才能
よく、あなたは才能があるから、岡本太郎だからやれるので、
凡人にはむずかしいという人がいる。
そんなことはウソだ。やろうとしないから、やれないんだ。
それだけのことだ。ありのままの自分
こんなに弱い、なら弱いまま、
ありのままで進めば逆に勇気が出てくるじゃないか。
もっと平気で、自分自身と対決するんだよ。
もうね、言葉の力が強い!
最初のなんて「そうですね!やります!頑張ります!」としか言えないもんね(笑)
こんな感じのが176ページがある。
早ければ30分くらいで読み終えあるんじゃないかな? もっと早いかな?
読みやすくて岡本太郎の考えに触れて色々と考えるきっかけになる本。
やっぱりこの本も良いなぁ~。
岡本太郎の本「自分の中に毒を持て」「強く生きる言葉」はやはり名著だよね
今回紹介した本
はやはり強烈でした。
本当に良い本で、久々にしっかり読み直そうと思った。
内容もオススメだし、二つとも安いのでGOODです。
「自分の中に毒を持て」は新品の定価で504円だし、Amazonの中古では最安のだと1円で売られてる。(送料はかかるからもうちょい高くなるけど)
「強く生きる言葉」もAmazonの中古では最安のだと1円で売られてる。
まぁなんにせよこれは本当にオススメの本ですね。
僕の本棚にある本は本当に良いと思った本しか残さないようにしていて、良くなければ読み終えたら売ります。
何度読んでも「これは良いなぁ」と思ったのが残っていて、今回紹介した本も残っている本です。
“]
久しぶりに見たけど岡本太郎の本「自分の中に毒を持て」「強く生きる言葉」はやはり名著だよね
っていうお話でした^^。