全てに対して同じ行動をするのって、その行動の意味としては意味がないよなって思った話。

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先日友達との電話でこんなことを言われました。

「海苔さんは好き嫌いハッキリしてるよね。良いモノは良いっていうけど、良くないモノは良いとは言わないもんね(笑)」

うん、そうなんすよ。

好きなモノや良かったモノは良いと言いたいし出来るだけ伝えたい。

逆に良くないと思ったモノに関しては何も言わないし触れない。
悪く言うことはしないけど、良いと嘘をつくこともない。
「スルーをする」という感じ。
(良い悪いは完全に「好み」の問題)

ちなみに見ていないモノに関しては何も言えないのでスルーされてたとしても「良くないと判断した」というわけじゃないですよ><

で、自分はこういう風に考えて行動してしまうんだけど、中には何でも褒める人もいるし、なんでも悪く言う人もいるなとふと思ったわけです。

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全員に好きという人

「近くの誰か」とかではなくて、周りにも漫画にもドラマにも出てきたりするじゃないですか。

例えば小悪魔女性がいたとします。

この人は会う男性全員に

「大好き!〇〇くんが一番だよ♡」

というわけですよ。

言われた人は「おぅ、この子ワイのことが好きなんやな。カワイイやないかぐへへ」みたいに思うけど、はたから見ると「この子全員に言ってるな」と。

そして「で、結局誰が好きなんだろ?」と。
「誰でもいいんじゃないか?」と。

もうここまでいっちゃうと、この子の「好き」に価値や意味なんてないんじゃないかな?

全てに対して同じ行動をするのって、その行動の意味としては意味がないなって思ったわけです。

好きという言葉でも「(〇〇が)好き」と隠れてる部分もあるので一概には言えないけど、全員に同じ表現を使うのって結構怖いことだなとも思ったんですよね。

ちなみに別に酷評や悪いと言えというわけじゃないよ。

「良い」というのを複数持つことは普通のことだけど、全てに言っていたら言葉に価値が宿らない。

好き嫌いの総合がその人の価値観でもあるので、全部を好きと言いすぎると「あなたの価値観はどこへ?」となってしまう可能性もあるよね。

何が良いかは人それぞれ

全部を好きでも悪いわけでもないし、好き嫌いがハッキリしていることが正解とも思っていない。
悪いことを言うのを推奨するわけではないよ。

細かく見て違う部分を見て「(Aの部分が)好き」「(Bの部分が)好き」と言っているかもしれないし。

だけどー、共通性のない発言は「この人は何を思ってるんだろう?」と思ってしまう

よな~みたいなのを考えてしまったって話でした!

オチとかまとめはないよ(笑)

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