clammbon(クラムボン)というアーティストが大好きです。
そして yet / clammbon が大好きで久々に聴いたら展開や弦のオーケストラ(弦)があまりにも良すぎて泣けてきた。
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昔に聞いた時よりも弦に耳がいって「こんなに良かったっけ?」と思った。
で、調べたらプロデューサーが菅野よう子だったっていう。
この弦アレンジの天才っぷりは天才がやっていたという超絶納得をした一件でした。
もちろんクラムボン本来の曲の良さ歌詞の良さ、歌の良さなどなど素晴らしいですよね。
でも今回は弦に耳がいきまくった。
ここまで曲を盛り上げることってできるんだなと感動してしまったんです。
作曲をやっている人にとっては当たり前かもしれないけど(笑)
yet / clammbonのサビ前~の菅野よう子の弦アレンジが最高すぎる
サビの弦の使い方は超好きです。(↓ 1:25~始まります)
最初は1音をずっと伸ばしていて歌の邪魔をしない。そこからタララララ~と下降してメロディに寄り添いつつ跳ねる。
そして階段状に上がる旋律で盛り上げて、メロとともに動いてサビ終わりの超カッコイイメロディを奏でて再びAメロへ。
もうここだけで「どこまで曲を魅力的にすればいいんだよ!」と思ってしまうほど素晴らしい。
曲を引き立てるのを一番としつつも弦のメロもカッコよすぎて、これは演奏してても楽しいだろうなって思うほど良い。
2サビ終わりの展開と弦の盛り上がりとドラムの盛り上がり、間奏2のカッコよさ、B→サビの流れ。追記でラスサビの最後も。
もう美しすぎるんですよね。
全部がキレイでエモい。
クラムボンの本来の良さもさることながら菅野よう子の力があってこそのこの曲だと思う。
いま聞きながらこの文章を書いていて何度も鳥肌です。
何年経っても大好きだし、自分の音楽力が上がるだけ見えてくる風景が違う曲です。
yet-triology ver.-は弦・オーケストラアレンジのないver
調べているとyet-triology ver.-というのがあり聴いてみると弦・オーケストラアレンジのないっぽい。ピアノベースドラムの三人の音源という感じ。
これはこれで良いけど、やはり弦・オーケストラアレンジのある方が個人的には好み。
菅野よう子は相変わらずの天才で化け物。もっと知りたくなる。
菅野よう子の天才っぷりはCowboy Bebopから知って色々理解はしていたけど改めて化け物だなと思いました。
菅野よう子の魔法を理解するにはあまりにも僕の能力が足りないのでまた成長した時に聴いて彼女の深淵を覗きたいです。 少しでも理解力が高まっていたらいいな。
個人的にツボな作編曲家を聞くたびに「音楽っていいな」と思わせてくれます。 良いですよね。
菅野よう子しかり、岡部啓一しかり、パットメセニーしかり、croukaさんしかり。
僕自身ギターをやっているけど、作曲家はギターがメインじゃない人が好きだなと改めて思う(笑) ピアノトリオとか世界観重視のタイプが超好み。
うんうん、音楽って良いね。