スーパーリアリズムから興味が移った話

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スーパーリアリズム

写真を用いて対象を克明に描写する美術の潮流である。

スーパーリアリズムは本物のような写真のような写真と見間違う程リアルな絵を描く絵画手法。

などなど。

凄まじい技術だよね!

昔はこういうのを見るのが好きだったし、こんな絵が描けたらなぁとかほんの少しだけ思ったりもした。
本物と同じように再現できるんだもん。スゴイし憧れるよね。

目次

スーパーリアリズムを見て感動が生まれなかった

最近、スーパーリアリズムの絵を見た時に感じたことが昔と違う事に気が付いたんですよね。

おー!すげー!

だったんです。

昔も「おー!すげー!」だし、今も「おー!すげー!」。

同じなんだけど、今は「おー!すげー!」のあとに特に感情が生まれなかった。 「こういう絵描けるようになりたい!」とかは特になし。

自分の中で感動が生まれなかったってことなんですよね。

「すごい」というのは感動のような違うようなっていう。

興味が変わった

決してスーパーリアリズムが悪いとか、「あんなのクソだ」というわけではないですよ。

単純に昔と今では興味の対象が変わってしまったなぁって。

例えば、昔は音楽はメタルしか聞かなかったけど、今はポップスいいなぁって思ったりしてるし。そんな感じ。

圧倒的技術よりも個性を好むようになった

スーパーリアリズムのような「圧倒的再現」よりも、その人ならではの「個性」を好むようになっている気がした。

多分、技術面で見ればスーパーリアリズムの上に来るものはない気がする。
だって、写真のように本物のように描けるんだから。

これはこれで素晴らしい技術で手法。

でも、多少の良し悪しよりもその人ならではの個性を求めているんだなぁと気付いた。

実は音楽やミュージシャンに対しても同じ感想を持ったリしている。

こっちが優れていてそっちが劣ってるという優劣を決めるわけでもなく、どっちも良さがあるんだけどね^^
あくまで好みの問題。

いつのまにか興味の対象が変わってたなぁっていうお話でした。

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