アニメ「メイドインアビス」の音楽を担当した作曲家Kevin Penkinさん。
iZotopeのインタビューにて作曲家を目指す方々へのアドバイスを語っていました。
目次
作曲家を目指す方々へのアドバイス
若い作曲家の方々に覚えていて欲しいのは時間が豊富にあるということです。
自分の技術を磨く時間が豊富にあるので必要な技術的経験を積むことができます。
それから、しっかり時間をかけて成長するのも重要です。
なぜなら、誰もがみな若いころはきっと尊敬する人や作曲家を真似する傾向がありますが、それはキャリアにとって大事なことだと思います。そして音楽人生にも。
しかしそれが目標ではありません。
僕に言える「目標」は少なくともできればある地点まで到達し、自分自身が…こう感じれる…自分自身に対して偽りのない音を出していると感じれる事です。
そしてそれを見つけられるということがとても大きなことであり、大事な旅であると思います。
思い切って自らの感性に挑戦し自分自身の音楽の可能性を知ることが若い作曲家が学ぶべき最も重要なことの1つだと思います。
動画はこちら。
25歳の作曲家Kevin Penkin
メイドインアビスのアニメを見て、音楽の世界観が独特で感動したのを覚えています。
「日本人離れしてる感性だな~。音楽を担当した人は誰だ!?」と気になって調べてKevin Penkinさんというのを知りました。
今までのアニメの音楽とは異質でKevinさんの感性もありメイドインアビスはあのオリジナル感を出せたのだと思います。
にしても今回Kevin Penkinさんはまだ25歳とのことに驚きました。
若くても音楽のセンスは抜群で良い曲ばかりなので、聞いたことない人は是非聞いてみてくださいね^^